歴旅の夢

どうも。歴旅です。今日もぶらりと歴史旅。
中学受験、御三家レベルの社会を楽しく学びましょう。

今日はちょっとしたつぶやきです。

と、今日はちょっとしたつぶやきです。
歴史は単語と年号の暗記と感じると嫌いになってしまうケースが多いです。また、過去のことをそんなに覚えてどうなるの?と意味を感じなかったり。

逆に好きな人は物語としてどんどん読んで覚えていく。桃太郎や浦島太郎の延長上にとらえているかもしれません。
東大理Ⅲに3人入学させたママの勉強法は幼少期に絵本1万冊読むことでした。

国語と歴史がわかると他の科目にも影響するようです。
数学者・藤原正彦さんも「1に国語、2に国語、5番目くらいに数学」と言っています。
これは国語がないと数学の世界で使う言葉を組み立てられないからです。

歴史教育で大切なのは楽しく物語を読み込むこと。
これに尽きます。
楽しい、というのは面白い、ということだけでなく、大変な時代を臨場感を持って感じることも大切です。
そして、
歴史を学ぶのではなく歴史に学ぶこと。

中世の歴史書『増鏡』『大鏡』も鏡なんです。
過去を知ることで今の自分達の時代の様子を映し出す。
それが歴史の意味です。

イギリスではエリートほど歴史、哲学を学びます。
過去を深くしれば遠い未来が見渡せる。

歴旅がやりたいのは
日本の10年後の意思決定を変えること。

歴史だけなら、1年読めばどんな子でもみんな御三家レベル目指せます笑
そして自分で読み進める力があれば、他の科目も読み進めていけます。
そしてトップエリートになる子供たちが歴史法則に則って政治、行政、法律、ビジネスを動かしていく。
大人になったらきっとほとんど忘れます。
でも応用する思考法と視野、視座、視点は残ります。

無理やり暗記ではなく、意味の繋がりや切り口を考えながら過去の出来事を知る。
楽しみながら学んでいっていただけたら嬉しいです。