2019年渋幕中一次社会 プール問題⑲環境省
どうも。歴旅です。今日もぶらりと歴史旅。
中学受験、御三家レベルの社会を楽しく学びましょう。
本日は環境省。20年以上たっていますが、比較的新しい官庁です。
日本の環境対策は古く、水俣病やイタイイタイ病など70年代の公害問題付近から、日本は早く環境対応してきました。もともと自然を破壊するのが好きだとは思わないのですが、大量生産体制も自然が吸収してくれると思い込んでいたキャパを超えてしまったんですね。
そういう意味では原子力規制委員会などもあり、経産省とぶつかる役割を持つ官庁であり、日本の成長にブレーキをかける省庁でもあります。
しかし、国民の健康、安全、自然保護は重要ですね。なにもしないとしっぺ返しに遭います。
最近ではSDGsなどが話題となっているので追い風となっている官庁です。
環境保健
地球環境
水・大気
等を扱っています。京都議定書などもあり、世界中で環境対策の国際会議は頻度高くおこなわれています。
2015年から民間企業でもESG投資が舞い込むようになりました。
より戦略的に動く環境省を期待しています。
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