2021年武蔵中社会より ~メディア問題~①ガイダンス
どうも。歴旅です。今日もぶらりと歴史旅。
中学受験、御三家レベルの社会を楽しく学びましょう。
麻布中の問題は思考問題が出されます。
60点もあるのに問題数は7問!1問ずつの点数が高いんですね。
選択肢の問題もありますが少ない。
やはり理由など思考が妥当かどうかが試されます。
–quote————————————————-
今日も日本や世界では、様々な出来事が起こっています。そしてこのような出来事について私達は、多くの場合ニュースという形で知ることになります。ところでみなさんはニュースをどんな手段によって手に入れていますか。現在ではインターネットを通じてという答えが多いのかもしれませんが、少し前なら主にテレビを通じてというのが多かったのではないでしょうか。では、テレビが普及する以前は銅だったでしょうか。多くの人々にニュースのような情報を伝える手段の事をマスメディアといいますが、かつては新聞が代表的なマスメディアでした。
–unquote———————————————-
長いので全部引用できませんが、問題より問題文章の方が長くて難しいですね。読まなければならない。しかも社会なのに国語の問題?
読解すれば答えられる問題もあります。
知識問題もあるので総合力が試されます。この点差は他の科目を合わせても1問の比重がかなり高めと言えそうです。ただ、きちんと基礎を知っていれば半分は答えられるので、そこからどうプラスで取るか?です。
–quote————————————————-
問1 江戸幕府は「風説書」と呼ばれる海外事情について書かれた文書を、当時交流していた国々から受け取っていました。その国はどことどこですか。
–unquote———————————————-
江戸時代に付き合っていた外国が分かれば答えられます。
オランダと中国(清朝)ですね。
日本は海外事情について欧州とアジアの国からレポートを入手していたので、奥州でのナポレオン戦争やインドで起きていることなど把握していました。鎖国、していなかったんですね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません