歴史と現在
どうも。歴旅です。今日もぶらりと歴史旅。
中学受験、御三家の社会を楽しく学びましょう。
今日はちょっと歴史とは、という哲学的テーマです。
歴史は現在と繋がっている。
じいちゃんは太平洋戦争で戦った。
じいちゃんのじいちゃんは幕末に生きていた。
そう考えると歴史で学ぶことはそんなに昔のことではない。
そこから何を学ぶのか。何があったのか。
今どうすべきなのか。
現在という時間を生きる全ての人が、
歴史の因果の中にいる。
ウクライナ、台湾。有事は急にやってくる。
予測している人は予測できている。
なぜなら歴史法則に基づいて行動しているから。
中国は古典にとても忠実に動き、英国は書店コーナーの人物伝の面積が広い。
「備えよ、常に。」
震災や津波を繰り返す岩手ではそう語り継がれている。
有事や災害の記録は生き残った先人が残してくれている。
それを使いこなせるかどうかが歴史の分かれ道、出来事。
それは先祖が残してくれた土地の文化、風習。
そこにはそれだけでは言い表せない命で紡いだ歴史がある。
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