英語の早期教育について
どうも。歴旅です。
今日もぶらりと歴史旅。と行きたいところですが、今日は英語編。世界へぶらりと行ってみましょう。
英語の早期教育は是が非か。
個人的には発音、耳だけ早く。
それ以外は高校くらいでいいだろう派です。というのも、早く教育したところで幼児レベルのボキャブラリーしか身に付かず、無駄コストになるからです。その時MAX身についたところで大したレベルではない。
ちなみに歴旅は英語、中国語、トルコ語、インドネシア語話者です。レベルはまちまちですが笑
語学で一番大切なのは、「言いたいことをその言語で会話できる能力」と定義すると、ビジネス、法律、学術レベルを会話できないとあんまり意味がない。日常会話、旅の語学レベルならいつでもいいわけです。戦前の教育では1言語4ヶ月で習得していました。今が異様に機能していないだけで。ただ話す程度なら本来的にはそれくらいで習得できる。
それより大事なのは同じ思い出の共有、物語の共有など。これらは幼少期から分厚い体験が必要ですね。例えば日本語がペラペラな中国人でも見分けるなら「服部」「如月」など読ませていけば判別できるでしょう。後天的学習ではあまり触れられないからです。
そこまで踏み込むならば早期学習を是としますが、それは文化理解であり、現地にいる必要があります。
なので基本は中高からで良いと思います。歴旅家では、小学校3.4年生で英語、中国語、ロシア語、ペルシア語、アラビア語を一度通しておきたいと思います。これでほとんどの言語の発音、耳ができます。
英語は幸か不幸か、海外駐在に伴いできる環境になってしまいました。個人的には「母国語以上の知性は身につかない」派のため、幼少期は日本語教育を徹底します。OSが2つ同時搭載されるため、混乱もあるかと思いますが、漢字が書けないとか古典が読めないなど、民族の連続性に関わります。
当たり前のことは当たり前ではない。残念ながら和僑化、楽しく詰め込みます。
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