2025年海城中 社会③ 身近な行政

どうも。歴旅です。今日もぶらりと歴史旅。中学受験、御三家レベルの社会を楽しく学びましょう。

4問目は身近な行政ですね。公正な社会を作るためにはということですが、自由民権運動、憲法草案などいい設問が多いですね。何のために勉強しているのか、教育がどうつながっていくのか、を試験本番に考えさせるとは。

さて、今回はどの組織がどういう機能を果たしているのか、ということですね。
小さい単位ですが、現在の日本の民主主義の基本構造です。


まずは「選挙」、というところでBはわかりますね。ここで政治家が選ばれます。議員ですね。ここでは区議会議員。ウ、エに絞られます。
A、Cは住民が直接関与するところつぃないところがあります。そういう意味では直接的に日々関わるのは区役所ですね。教育、治安、納税、還付金など諸々関わります。地方と国は双方支援したり、国家マターの内容を要望を上げたりします。

政治家(議会)と行政機関(区役所)の関係が分かっていると正解が取れます。
日本の自治を考えると、A,B,Cともに重要な期機関です。

でも省が売政には比較的難しいですかね。
良質な問題と言えます。