昨今の世界動向を踏まえて時事に繋がる歴史話シリーズ

どうも。歴旅です。今日もぶらりと歴史旅。中学受験、御三家レベルの社会を楽しく学びましょう。

最近は世界情勢が急展開していますね。
戦後80年、世界中で大きな変化が起きています。
ブレトンウッズ体制が崩壊してきているようにも思います。
雄人でOECDに直接参加している人がいますが、
欧州は既に議題が「戦後」に当たる次の世界を模索しているそうです。

アメリカ一極体制の終焉。
簡単には終わらないですが、財政を見るとトランプが必死に動いているのが分かります。

歴旅は日本のニュースは最近ほとんど見ていません。
メディアというものは基本的に大衆コントロールのツールであり、どのメディアもGHQの申し子とも言えます。
つまり、いわゆる昔の右翼、左翼の両陣営に分かれてその機能を担い、バランスしてきた。

日本のメディア全体がCNNかBBCの焼き直しでしかなく、自主メディアとして流している様子があまり感じられません。この15年ほど前からNHKの敷地内にも中国中央電視台(CCTV)が入り込み、間借りさせないと中国報道させないという条件で入り込みました。中国人が勝手に報道する、子供ニュースで「日本が中国を侵略するから米英が助けに来た」、という意味不明なプロパガンダ放送を流し始めたことから、日本のマスメディアは既に日本の手にないと思った方がよさそうです。

しかし何が本当なの?どうやって見ればいいの?
時事問題が読めなくなってきた!何が大切なの?!
という疑問がたくさん出てきそうです。

「歴史は鏡」
これは大鏡、増鏡というような日本の歴史書が「鏡」としていたのが本質を表しています。
現代に対応する問題を解決するために、古老が子孫のために書き記した書。それが歴史書です。

人間というのは愚かなもので、自分の経験から判断します。つまり戦時なんて経験していないので何も判断できない。それを知っている者の掌で踊らされるのです。

昨今の状況を見ると、
メディアがおかしくなっても私立の学校の入試まではおかしくなっていない、という期待が高まってきました。

そんなわけで今日は過去問からではなく、昔ってどうだったの?
何が本当なの?というところを見ていきましょう。