地震で変わった日本史 天正大地震① 徳川幕府を生んだ大地震 ガイダンス
どうも。歴旅です。今日もぶらりと歴史旅。中学受験、御三家の社会を楽しく学びましょう。
中学受験も結果が続々と出てきているかと思います。私立は今週でほぼ出そろいますね。合否で悲喜こもごもだと思いますが、ご両親の方が大変だったかもしれません。
長きに渡っておつかれさまでした!
試験がひと段落していると思うので、ゆるりと日本史をいろんな切り口から見ていきたいと思います。今回は地震シリーズ。内容が込み入ってくるので細かく区切りながら見ていきましょう。
豊臣秀吉と徳川家康の戦いを見ていきたいと思います。
天下を取った徳川家康。しかしその軌跡は浮き沈みも多くありました。人生は本当に一回の勝ち負けではわかりません。
勝敗が決定的なこともあれば、負けがいい糧になる事も多くあります。それは歴史が証明しており、偉人ほど負けが多いようにも思います。それだけ挑戦し続けている証拠でもあります。
豊臣秀吉の知略、徳川家康の人生を見ながら、天正地震のインパクトとその後を見ていきましょう。
みんな知っている徳川幕府。これは天正大地震で生まれた、と言っても過言ではありません。歴史の教科書には地震の発生年月など書かれず、戦争や人的イベントベースで因果関係が描かれます。
しかし実際は戦争に至るまでの準備、国の統治、情勢変化、各国との連絡、同盟関係などがあり、書状や記録に残っています。
これらを組み合わせながら、当時の情勢をより詳細にみていきましょう。
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