平成25年桜蔭中社会②より 修学旅行問題① ガイダンス
どうも。歴旅です。今日もぶらりと歴史旅。
中学受験、御三家レベルの社会を楽しく学びましょう。
修学旅行問題です。行った先だけでなく過去いった修学旅行先も出すなんて。でも地域が偏ると得意不得意が出るので東北も中四国も出てます。試験としては平等性があります。
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2011年10月半ば、桜蔭中学校の３年生は東海道新幹線に乗り、3泊4日の修学旅行に出発しました。例年は東北地方を訪れるのですが、この年は東日本大震災後の東北地方の状況を考慮して、西日本に旅行することになりました。岡山駅で下車した後、山陽自動車道を通って、四国後に上陸し、1つ目の宿泊地の松山市につきました。松山市は夏目漱石が一時期旧姓松山中学校で英語教師をしていたところで、その体験が『①』に描かれています。2日目、松山城・坂の上の雲ミュージアム、子規記念博物館を見学した後、午後は愛媛県から香川県を通過し、瀬戸大橋を渡って岡山県に戻るという大移動になりました。行基創建と伝えられる蓮台寺に寄った後、ホテルに到着しました。3日目の午前中は倉敷市の美観地区を散策し、大原美術館も訪れました。午後は岡山市やその周辺にある国分寺跡、吉備津神社、吉備彦神社、造山古墳などを回りました。最終日は岡山城や後楽園を訪れた後、帰京しました。
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歴史でもあり地理的要素もあり、国語にもかかってきています。わりと難易度高い問題が多いですね。いかに旅したか、というところもかかってきそうです。実体験がないと意外と覚えないですからね。先々で学びながらでないといけないので旅だけでもダメなのですが笑
でも記憶の定着という点では、現地に行く経験は重要です。
では見ていきましょう。