2021年早稲田中社会②より 福沢諭吉
E この人物は豊前中津藩士の家に生まれ、大阪で蘭学を学び、幕末にアメリカやヨーロッパに渡りました。帰国後は西洋の様子や思想を紹介する著作を残しました。また、のちに有名な大学となる私塾を創設したことでも知られています。
簡単問題です。福沢諭吉ですね。創設した私塾は慶應義塾大学です。現在でも有名ですね。彼らはなんでも実験していたので、アンモニアを川辺で発生させたりと書生ライフを送っていました。江戸末期の研究者は英語、オランダ語などで様々な本を読み漁っており、必死で勉強していました。国を守るため、医学を発展させるためなど、様々なモチベーションがあったのでしょう。
F この人物は元禄年間に弟子と共に東北・北陸地方を旅して、紀行文『奥の細道』をまとめました。奥州藤原氏の本拠地であった(か)では、「夏草や兵どもが夢の跡」という句を詠みました。
これも簡単です。松尾芭蕉ですね。奥州藤原氏の本拠地は平泉です。
松尾芭蕉は旅人として知られていますが、実は忍者だったという話です。
また、近江商人だったという話もあります。旅をしながらいろんな国の情勢を把握していく。旅するだけでは路銀が尽きてしまいます。この辺りだれがどのようにフォローしてきたのかわかりませんが、政府などのの大きなサポートがあったのではないかと考えられています。
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